屋根塗装の施工手順屋根塗装の施工手順_モバイル用
01高圧洗浄

既存の屋根を高圧洗浄機で洗浄します。

お手入れ前の屋根には、ホコリやゴミはもちろん、目に見えないカビやコケの胞子がたくさん付いています。それらを高圧洗浄で洗い流していきます。

※この工程をしっかりと行わないと、上手く塗料がのらず、剥がれやヒビの原因となるので念入りに行います。

02棟板金のケレンとタスペーサー

ケレン作業によりサビや汚れを落とし、塗料の密着性を高めます。また、必要に応じてタスペーサーを差し込みます。

ケレン
タスペーサー
タスペーサーとは

塗膜の「縁を切る」ための道具。屋根塗装においてとても重要な役割を担っています。

タスペーサーで塗膜の縁を切ることにより、雨水の逆流を防ぎ正常な流れになります。
タスペーサーで塗膜の縁を切ることにより、雨水の逆流を防ぎ正常な流れになります。_モバイル用

03釘打ちとコーキング

防水紙同様に軒先~棟に向かって専用のネジで固定しながら葺いていきます。

釘打ち
コーキング
04下塗り

既存の屋根材に応じたプライマーで下塗りを行います。

プライマーとは

下塗り用塗料の総称。上塗り材をしっかりと密着させるための接着剤のような役割をします。

05中塗り・上塗り

適正回数塗り重ねることで、丈夫な塗膜をつくります。

中塗り
上塗り
06完成

屋根塗装完成です。